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ピッカーン

d0106737_20373.gif魚が乗り物だよ。魚の眼がライトだよ~。そして、きれいな色いろ。
d0106737_14644100.gif見た瞬間、頭ピッカーンとした。
なんというか、ピッカーン。ぽっかり。

絵とか、音楽とか。
理屈抜きにすごい力のあるものに憧れる。
by sachighana | 2008-10-28 02:43 | ガーナ(日々)

なんでも実験中

フェアトレード。
今では知らない人はいないくらい市民権を得ているコレ。

同じ何か買うならフェアトレードの方かいいかなぁって思ってた。昔は。

けど、色んな人にあって、フェアトレードの買い付けの現場を見て、村の人たちを知って、ちょっと考えが変わった。

フェアトレードって、本当に貧困削減の役にたつの????

フェアトレードって何かというと、FLOという世界的にフェアトレード認証をしている団体によると『児童労働などのない小規模農場・生産組合などから、妥当な価格を保証して買い取るシステムのこと。』

この妥当な価格って、昔は市場価格に連動したものだと思っていた。
需要と供給で成り立つ市場経済。モノの価値がなきゃ売れない、安くなるハズ。
けど、フェアトレードはそうではなく
最低価格を保証した上で、市場価格が上がればプラスいくらという設定らしい。
つまり、どんなに市場価格が安くとも、誰も買いたい人がいなくても、ある価格は保証されている。

どんなに粗悪品でも、供給過多でも、需要がなくでも。

しかも、フェアトレードは国中全部の農業団体に平等に行えるわけではない。だから偏りが生じる。
たとえば、
コーヒーのフェアトレード援助を受けたA村の生産組合は、コーヒー以外に米の生産をしていたのに、コーヒーの方がお金になるといって、お米の生産をやめて、全部コーヒー農園にしてしまうことがある。そして、コーヒーの供給過剰になる。米が不足する。しかも、輸出専用に生産するようになる。地元のものが地元で消費されなくなるのだ。
隣のB村もコーヒーを作っているのに、フェアトレードしてもらえない。A村がコーヒーを作りすぎたので、コーヒーの値段は余計下がっている。もっと貧しくなる。

そんなことがおこっている。
フェアトレードをする援助団体はだいたいが技術指導もセットでやっているから、品質が悪くなるということはあまりないけど、援助団体がいなくなり、フェアトレードシステムだけが残った場合、農民はそれでも高品質品を作りつづけるのだろうか!?マーケティングできるのか!?
援助団体は無期限にフェアトレードする気があるのか!?
高品質のものであれば、人気がでて売れる!ヨーロッパでも、日本でも!っていうほどのものができれば大丈夫なのか?
けど、先進国に依存した途上国という図式がますます助長されることは間違いない。
世界の格差は埋まらない。

また、
フェアトレードが支援をするのは小規模農場に限っている。
本当に貧しい人は、大農場の雇われ労働者。不当な労働条件で働かされている。こういった人は救われない。
まぁ、大農場にフェアトレードをしても、雇われ労働者には還元されないだろうけど…。

あと、関税が大きな問題。
一次産品でも輸出しようとすると高い関税がかかる。
ヨーロッパなどは、自分の国のものを守るため輸入品を入れにくくしているのだ。(日本の米への異常な関税も有名だけど)
その上、コーヒーも生豆で輸出するのと、製品としてから輸出するのとでは、国によるけど4倍くらい関税が違ったりする。
先進国はフェアトレードより、途上国から高い関税をとるのをやめるほうが先決ではと思う。

さらに、今後輸送にかかる環境コストとして炭素税をとるようになった場合、アフリカから日本への輸出を推し進めるトレードが継続的といえるのか。

そんなこんなで、フェアトレードが継続的な取り組みとは思えなくなった。

フェアトレードのはしりで有名なのが『スターバックス コーヒー』。
スタバはこういった問題から、フェアトレードをやめて
技術指導+マイクロクレジット(お金を貸す)
にきりかえたらしい。
うん、このほうが私もしっくりくる!!

アメリカやイギリスで、フェアトレードを研究している人の論文でも、フェアトレードを否定するものも多いのだとか。

いづれにせよ、フェアトレードはまだまだ実験段階なんだろうな。

実験で、貧困の村を荒らされなきゃいいけど。

最善を尽しました。

病気の治療だって、昨日いいとされていた方法が、やっぱりよくないと突然覆ったりする。

世の中のすべては今実験中なのかも。だれも50年後がどうなっているかなんて、わからない。
これを続けていた場合、どうなるかなんてわからない。なんでも理論どおりにはいかないから。

いづれにせよ、
すべての人が、色んな方策をさぐり、力を惜しまず、『最善』を尽くしている。
これだけは間違いないのかな。

単純な私の想いは、外国気分を味わえて、珍しいものがたくさんあるフェアトレードのお店はみてて楽しい!ってこと。

○○だから…、~しよう。と頭で考えすぎる。

本当に何がいいか、悪いかなんてわからん。
誰にもわからん。

援助団体に寄付をしたり、フェアトレードで買い物して、満足するのもいいけど、それが困っている人の役に立っていないこともある。逆に誰かを傷つけていることもある。
その可能性だけ知っていればいいと思う。

心からこれが欲しいと思えば買えばよしっと。

誰にもわからん。こころが動くように。
by sachighana | 2008-10-27 20:51 | 世の中のこと

あなたも、わたしも

べたべたなこれ。
それでも、わたしもフラガールになりたい。
d0106737_2325710.jpg
日本の友達にわざわざ持ってきてもらったもの。
このDVDをよく見る。
けど、ほんとにだいたいが見てるだけ。
映画の3分宣伝(特報っていうの!?)も何回も見た。
『この子たちが笑ってくらせる、そんな世の中を作りたいのよ。』っていう、強いお母さんのセリフに釘付け。←セリフまで覚えているし
一生懸命のしずちゃんと凛とした蒼井優ちゃんにもうっとり。
ハワイアン音楽でへなへなと脱力。ふ~。


だから、ぜんぜん踊れるようにならない。
by sachighana | 2008-10-24 02:33 | ガーナ(日々)

納豆作り

以前、友達が送ってくれた納豆作りセットで。
d0106737_24256.jpg
何回か作ったけど、どーも粘りが足りない。(というか、ほとんどない…)
納豆菌が足りないんかいな!?発酵がたりないのかな!?
けど、もう納豆臭にうっとり。ご飯がおいしい!
日本に帰ったら、味噌の作り方も学びたいなぁ。
田舎の農家にしばし弟子入りしようかしら。
by sachighana | 2008-10-24 02:05 | ガーナ(食べてる物)

村の図書館

図書館好きの私がすっごくうらやましくなちゃったこの環境。
日本の私の地元の市は政令都市なのに、人口のわりに図書館の数が少なくて、まず図書館の席が空いていることはない(朝並んで抽選)。普通に手にとった本を座って読むイスすらもなかなか空いていない。だいたいが遠い。徒歩やチャリではとてもいけない距離。

d0106737_1222518.jpgで、この図書館があったのは、なんと首都から車で7~8時間行ったところにあるウエスタン州の内陸部にある街、というより村。舗装された道もないような村。
村役場と図書館のサイズが一緒。
なんで!?こんな立派な図書館と思って聞いてみたら、地元ダイヤモンド会社からの寄付だそうな。
ダイヤモンドバブルなのね。
たしかに鉱山が多い地域。

会社が地域に還元しているなんて、まさにCSR!う~む、すばらしい。

基礎教育を全部無償化して、学校給食も取り入れ始めたガーナ。
こんな村でも、教育に力入れてます。
by sachighana | 2008-10-24 01:45 | ガーナ(日々)

昨日の続き

国際援助ってわからないと書いたけど、それは開発援助の話。
災害時や紛争後の緊急支援(難民含む)は、やっぱり必要だと思う。

昨日まであった家がなくなったら、
朝笑顔でいた家族が突然いなくなったら、
政治的な差別や紛争で家を追われたら。

当たり前の日常が突然失われたら、悲しいもの。
いつもと違う苦しい状況に不可抗力によって落とされたものは、元に戻さなくちゃならないと思うのです。

それでも先進国には、開発援助・経済発展を支える義務があるというなら、政策に関わるくらいで、時間がかかってもボトムアップは内発的なものを期待したほうがいいじゃないかなぁ。
ただ、政策にコミットさせてもらうかわりに、ODAで学校を建ててあげるとかいうこともあるわけで、一筋縄にはいかない…。

いまのところは、そう想う。
by sachighana | 2008-10-24 01:05 | ガーナ(日々)

執着を捨てたら

ものすごい徒労感に襲われるときがある。

国際援助って、結局欲望を生んでいるだけなんじゃないかと思って。
ひとつのものが手に入ると、次はあれが欲しい…。次は…。その欲望は尽きることがにない。
それが、援助の手を離れて、自助努力によって手に入れられるようになったとしてもだ。
うれしい反面、悲しくも思う。

なぜなら、『ないもの』を数えているから。
便利な状態を基準に考えているから。
先進国にはあれがある。私たちにはコレがない。

地球に限りあることに気づいた先進国と同じことを繰り返すだけじゃないか。
先進国の今の状況をわかってもらおうたって、無理。
ポスト京都で争っている『自分たちは、便利さを、快適さを享受しているじゃないか』っていうのがおち。

それじゃ、どうしたらいいかというと
今に満足すること。
これに尽きるけど、とても難しい。

それで最近たまたま面白いことを知った。
末期がん患者の看取り医である種村健二朗さんの話。

4角形のコタツに5人家族でどう入るか?という例え話を交えてたもの。
『角が5つあれば、いいのに。』って思うのは、『人と同じ』であることを価値観とした人の考え方。
『ひとつの辺に、お母さんと私が入れるなんてうれしい。』って思えるのが、『自分の想い』を基準に考える人。
前者の場合は常に不満感があり、後者の場合は現状に満足している。

非効率的であっても、非合理的であっても、非経済的であっても、『幸せ』なことはありうるということ。
合理的、科学的な考え方の方が圧倒的に正しいと刷り込まれていると自覚すること

これをもう治癒の見込みはないと宣告と受けたがん患者に当てはめていた。
健康で生きている状態をものさしとして、考えるから苦しい。
それでも治りたいと思い、東洋医学だのを調べたり、医師を責めたり、
だから苦しい。

普通に生きてくると、客観的な評価を重要視する思考が体にこびりつき、色んな執着が出てくると思う。
自分の主観だけが残った時、生きる意味が見えて、とっても楽になるものだと。
その境地に至るには、ものすごい苦しみが必要で、なかなか一般的な健常人がそのことに気づくのは難しい。

この話、途上国援助にはあてはまると思った。
主観を大切にして欲しいということ。

主観に価値を置くには、客観的価値観を理解できたうえで…という気がする。
たしかに、『便利なことが正しいを思わされている』と自覚すること。←この自覚というのが、そのまま客観視できるかどうかの意味だ。

一般的に、途上国の人は、自分自身を、自分の国を客観的に見れない人が多いと思う。
与えられた役割を当たり前に演じている。
客観視できるかどうかは、教育に大きくかかってくると思う。

となると、まず教育を!!としてる援助は推進すべきなんだろうか!?
ただ、教育の内容というとその国のアイデンティティにかかわるので、外がとやかくいえることじゃない(アメリカは日本にしたけど)。
だから、やっぱりその教育で、『合理的なことは正しきかな』と刷り込まれてしまう。
うーん、難しい。

とか考えてて、自分自身にも
今に満足する力が足りてない。
合理的なことが正しいとは思わないけど、社会の中でそれが求められ、外れるのが怖いという思いも持ってしまっている。
主観を保てるだけの自信がないなぁと思ったのでした。
それって、執着なんだろうな。

仏教に通ずる心。仏教の教えを知らず、ただお正月にはとりあえず祈っておくだけの私だけど、少し仏教のことがわかった気がする。
by sachighana | 2008-10-23 02:09 | ガーナ(日々)

ウエルカム!

d0106737_1512855.jpgこんな看板発見!
ウエルカム to BLACK!だって。
こっちの人は、マッチョかメタボのどっちかしかいない(と思う)。
by sachighana | 2008-10-21 02:48 | ガーナ(日々)

ブッシュキャンプ

d0106737_23305064.jpg
キャンプって、何でこうもワクワクしちゃうんでしょ。火をぼーっと見てるだけで、しっとりするし。

そういえば、学生時代一人暮らしの友達の家で、みんなで寝袋で寝たなー。(布団がなかったからだけど)あれも楽しかった!
外でご飯食べるのも、寝袋使うのも、日ごろの生活でも『キャンプごっこ』はできるかも。
by sachighana | 2008-10-20 23:33 | ナミビア

カメレオ~ン

ナイトサファリで。
d0106737_2321496.jpgあのカメレオンとのご対面!
このカメレオン、自分では完全に隠れている気でいるらしく絶対動かない。
尻尾で、体を固定しているのがかわいい。

けど、おおきな疑問。
カメレオンが七色になるのって、どういう時??
虹の中にいる時か!?七色カメレオンは、マンガの中だけなのかな!?
一度、七色の紙の上で寝かしてみたい!
by sachighana | 2008-10-20 23:11 | マダガスカル


見たい、知りたい、やってみたい! 気づいたらアフリカに。2年の滞在後、葉山で2年。次の舞台は京都。「健康のありかた」について、自然とともにある人々の行動に着目して研究しています。


by sachighana

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